2020-12-28
今年の一人反省会「我慢しない」が大事
いろいろあった2020年、今日は一人反省会です(笑)
- 我慢しすぎた結果病気になった
- 自己分析
- 我慢しすぎないために
コロナの影響もありましたが、それ以外もいろいろありました。
1、我慢しすぎた結果病気になった
私はかなり我慢強い方と自負していますが、我慢強さは時に自分を傷つけてしまうことを再び実感した年でもありました。
ある出来事で大きなショックを受けた私でしたが、その前からの継続したストレスと、ショック感情を我慢して気持ちを切り替えることにエネルギーを使った結果、病気になりました。
意識の中で感情をコントロールできたつもりになっていても、体は正直です。
2、自己分析
この状況、30代で目の大病を患った時と少し似ていました。
自分を過信して頑張りすぎ、我慢しすぎて、ある日突然目が見えなくなりました。
今年起こった出来事は、この時ほどではないにせよ、また繰り返してしまった感が否めません。
またやってしまった・・・と反省。
我慢しすぎることは、健康な心身を保てなくなるだけでなく、自分らしくいられないし、その貴重な時間も失ってしまいます(学びが得られたことを思うと、その時間も無駄ではなかったのですが)。
頑張って我慢して結果自分を傷つけるなんて、ドMですよ本当に(笑
でも大丈夫。
一時沈没しかけましたが、信頼できる人に相談したり、時間をかけつつ心身を癒したあと、くすぶり残ったネガティブエネルギーを仕事へのポジティブエネルギーに変換し、復活できました。
そんな中でも唯一頑張っていた国家資格キャリアコンサルタントの試験に合格したのも、浮上のきっかけになったのかもしれません。
過去様々な体験を通してネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換できるようになったことは私の良いところ(笑)ですが、周りの人の支えや応援があったからこそできたこと。本当に感謝です。
3、我慢しすぎないために
我慢し続けて良いことは1つもありません。
我慢が続き、ストレスが継続すると実際に体内でホルモンの変化が起こり心身の健康に影響することがわかっています。
それでは良いエネルギーを放てなくなります。もちろん周りの人を幸せにすることもできません。
ストレスホルモンに関するあるドクターの記事、ご参考までに
ストレスは、心に影響するだけではなく、肉体にも具体的な変化を与えます。
[コラム] ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係より
だから我慢しすぎてはだめ(はい→自分に言ってます)
ちなみに「我慢しない」とは、なんでも意のまま、わがままに振舞うことではなくて、自分の違和感を無視し、無理してまでその行動や考えを継続しないと言うこと。
違和感を無視しないこと、大事です。
これはわかっていてもできなかった、と言うよりも、わかっていたのにハッピーエンドに固執するあまり違和感を無視した結果、傷が深く広がってしまったと言う感じです。
今回、その「人」と「事」を選択し、信じ、固執したのは自分。全て自分の意識が作り出した現実です。高い授業料となりました。でももう繰り返すことはありません。
一人反省会 まとめ
- 我慢しない
- 自分の違和感を無視しない
- 自分の心地よい人や事を選択する
お世話になった全ての方へ、感謝を込めて
いろいろなことがあった2020年ではありましたが、それでも良いお客様たちや友人、家族とたくさん笑えたことは心から嬉しく、幸せでした。
何があっても今元気で生かされているし、いくらでも、いつでも再スタートできます。30代の目の大病から復活した時は、ちゃんと見えるようになっただけで感動し、感謝したものです。
来年も初心を忘れず、
自分らしく輝いて働くと決めた人を応援できるよう精進してまいります。
今年も本当にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
あなたのキャリアがもっと輝く「キャリアビジョンフォト」
フォトグラファー兼キャリアコンサルタント 清水貴子