2021-06-06
伝わり方がずれないために
写真という静止画は、いったん使ってしまうとそのイメージがついてしまうので、ここは丁寧に考えたいところです。
伝えたい写真イメージはあるけれど、
なかなかうまく伝えられていない・・・
というお声もよく伺います。
そんな時は第三者に聞かれることをおすすめしています。
私を含め、自分のことってなかなかわからないものですよね。。。
自分にとってあたりまえのことはなおさら気付きにくいし、第三者から言われて気づくことってたくさんあります。
例えば・・・Aさんのケース
高額メニューを扱っている方がいました。
コツコツ真面目にがんばってきて、これまでのご経験をふまえ思い切って単価を上げたところで、撮影のご依頼を受けました。
撮影の場所には、とあるカフェを希望されたのですが
その方の雰囲気とこれから提供するサービスを考えると、カフェを背景にした写真はどうもイメージに合わないのです。
伝えたいイメージと、伝わるイメージにずれ、ギャップがありすぎる・・・と感じた私はあるホテルでの撮影をご提案。(スタジオの写真はお持ちでした)
ご本人的にはまったくもって意外な提案だったご様子でしたが、
お天気やホテル撮影に関して念入りな準備が進み、結果としてホテル撮影が無事終わり、彼女の未来イメージにぴったりのワクワクの未来写真が誕生しました。
「伝えたい」と「伝わる」にずれが生じないために
これって、本来の自分を、ご自分ではあまり認識できていない、、、というところから生じたものと感じました。
本当にもったいない、って思ったんです。
ということで、
「伝わる」にずれを生じさせないために、まずはご自分のイメージをちゃんと知ったうえで、第三者の意見も少し取り入れると良いかなぁなんて思っています。
その時、第三者の意見だからと言って、全部聞く必要はなく(笑
自分の中で「ワクワク」したことだけ取り入れたら良いと思っています。
ちなみに、最初に希望されたカフェですが・・・
チェーン展開のカフェ=安い、早い、便利というイメージがあります。
もちろんカフェでもいろいろありますし、これは決してお店の良し悪しではありません。
大切なことは、その場所があなた自身と伝えたいイメージにあっているかどうか?
ここを丁寧に考えていくことによって
「伝えたいイメージ」と「伝わるイメージ」にずれが生じることが限りなく少なくなり、伝えたい人にちゃんと情報が伝わっていきながら、自分もワクワク進んでいける、という意味においてお互いがハッピーになれるのです。
伝え方で伝わり方が変わる。わからない時はまずは自分の第三者的イメージを聞いてみよう。
まずはここから。
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お仕事する人は皆、悩みながら進んでいます。
一緒に進んでいきましょう。