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2022-06-13

福岡・神社めぐり(2022.6香椎宮)

神社大好きです。

福岡県福岡市東区香椎にある香椎宮は、
車で近づくにつれ場の気が変わっていく…
そんな感覚を覚えていました。

ここ、なんかすごいなぁと。

Wikipediaによると…

主祭神
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう) – 第14代天皇。
神功皇后(じんぐうこうごう) – 仲哀天皇皇后。
天皇・皇后の神霊を祀るという性格から、戦前の近代社格制度においては最高位の官幣大社に位置づけられ、現在も勅祭社として10年に一度天皇からの勅使の参向を受ける神社である。

青い空に朱の本殿が美しかった〜

本殿 香椎造

本殿は724年に建立され、1801年に第十代福岡藩主黒田斉清(長頼)により再建された「香椎造」という名の日本唯一の建築様式です。入母屋造平入に切妻屋根が複雑に連結し、正面の大千鳥破風、左右の車寄せなど、変化に富んだ造りとなっています。(香椎宮webサイトより引用)

見上げると首が痛くなるような高さ!
大きな大きな御神木。

御神木 綾杉

神功皇后が三韓より御帰還され剣・鉾・杖の三種の宝を埋め、そこに鎧の袖に挿していた杉枝を「永遠に本朝を鎮護すべし」と祈りを込め埋められたものです。葉が綾の様に交互に生えているので綾杉といわれ、国家鎮護の象徴として古来よりその杉葉を宮中に献上しています。(香椎宮webサイトより引用)

「不老水」の存在を知り、境内から徒歩5〜6分くらい歩いて行ってみました。
静かな住宅街を抜けてひっそりと佇んでいるのを発見。
「神の恵みに感謝して適量を戴いてください」
いただけるということで、持参していた水筒の水を捨ててこちらの水をいただくことに。
土足厳禁を守り、備え付けのひしゃくを手にしてそぉっと水をくみ、水筒へ。
当時、仲哀天皇・神功皇后の食事に使われたお水、いただきました。
今も大切に守られていること、その水をいただけることに感謝しつつ。
ありがとうございます。

不老水

この泉の水を汲み仲哀天皇・神功皇后の食事と酒を調えた家臣、武内宿禰は三百余歳の長寿を保ち得たと伝えられます。(香椎宮サwebサイトより引用)

朱が美しくて、和装の人を静かに撮りたくなるような、そんな場所でもあります。

「稲荷神社」「鶏石神社」の横に立つ木。
中が空洞になっていて、ちょうど大人が一人入れるくらい。
カメラを持って入ってみました。

上を見上げて1枚。
中が空洞になっているのにしっかりと生きている、力強い木です。
しばらくじぃ…っとして木の声に耳をすませました…
見頃の6月に来れてよかった!
カメラのレンズは広角だったけど、望遠で撮るともっとよかったな〜

しょうぶ池・辨財天社

池の中之島、辨財天社の市杵嶋姫命は財運・開運招福・芸能上達の御神徳があると伝えられます。花しょうぶの見頃は6月上旬です。(香椎宮webサイトより引用)

香椎宮は時間が許す限りずっといたくなる場所でした。


梅雨入り前のこの日は
小さなお子さん連れのご家族や、お年寄りそれぞれが
ベンチに座り静かに過ごしておられました。

そうしたくなる空間です。
香椎宮、ぜひお参りに行ってみてくださいね。

そうそう、不老水をいただくために、小さな水筒もお忘れなく。

神社へは
なんだか神様から呼ばれた気がしていることもあるので
これからも気になる神社へはお参りを続けていきます。



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