2024-08-04
【一蓮托笑モデルの声#6|元NHKキャスター・ボイスセラピスト】
#6は、元NHKキャスターでボイスセラピストの原田珠江さん。
貴子
一蓮托笑に参加する前、自分を知ってもらうためにどんなことで悩んでいましたか?
原田珠江さん
自分をどこまでアピールしていいのか分からず、知り合いの紹介が中心でした。 もっと新規の方に向けて、自分のことを知ってもらう必要があると思いつつ、なかなか踏み出せず、マイペースにSNSで発信していました。
貴子
一蓮托笑に参加することをすぐに決めましたか?すぐに決めなかった方は何が不安で躊躇されましたか?
原田珠江さん
子どもの大学入学のタイミングで重なり、自分にお金をかけてもいい時期なのか、ということや、私が自己開示することで誰かに届けられるメッセージはあるのだろうか、と最初は戸惑いがありました。
貴子
一蓮托笑に参加することを決めた理由を教えてください。
原田珠江さん
「美魔女を撮りたい訳ではない」という貴子さんの外側だけでなく、内面の輝きを映し出してくださる貴子さんだから参加したいと思いました。
貴子
一蓮托笑に参加することでしか得られなかったことがあれば教えてください。
原田珠江さん
写真展への参加をきっかけに、これまで家族に話してなかった話(過労で救急車に運ばれた事やうつ病になった事)も紹介させていただきました。家族が展示会を見に来てくれた時は、どんな反応をするのか少し心配でしたが、一緒に写真を撮って喜んでくれたり、「頑張ってきたね」と労いの言葉をもらったり、心配をかけたくないと、ずっと張りつめていた心が解け、自分をようやく認められた気持ちになりました。
他に来場された方からも、「笑顔の背景を知って、さらに大好きになりました」「改めて出会えたことに感謝しました」など、もったいないような嬉しいお言葉をいただくことができ、大きな励みとなりました。
また、写真展の交流会などを通して、同世代のステキな仲間と知り合うことができたのも財産です。数名の方から声についてご相談いただいたり、声診断にもお申込みいただきました。貴子さんからの温かいご縁に感謝しております。
もう一つは、自分のアピールは超苦手ですが、退職して初めてNHKや各TV局に電話で取材依頼や質問ができた事も収穫でした。結果的には残念でしたが、色々と親身なアドバイスをいただくことができました。もっと早くから段階的にアプローチする事、空いた枠には新聞や地方紙等の紙媒体からネタを集めていること、直接会いに行くのが早い事、知人が第一線から退いていても現場の方を紹介してもらえる事、視聴者(来場者)の声が1番効果的なこと(ただしコピペはかなり嫌われる)など、ぜひ次回に活かせたら、と思っております。 全て貴子さんの写真展「一蓮托笑」がなければ経験できなかった事です。本当にありがとうございました。
貴子
一蓮托笑に参加しての率直な感想を教えてください。
原田珠江さん
最初はプライベートな事を話すことに不安がありましたが、家族や友人から意外にも温かい反応をいただき感謝でいっぱいです。応援される喜びを実感できたので、私もこれから自分に挑戦をする方をもっとサポートしよう、と新たな目標ができました。貴子さんのおかげです。ありがとうございます。
貴子
一蓮托笑は今後も続けていこうと考えています。どんな方に一蓮托笑をご紹介したいと思いますか?
原田珠江さん
今回の写真展に駆けつけてくれた友人は、全員ご紹介したいと思います。人のために時間を作って、わざわざ展覧会を見にきてくださる方は、きっと貴子さんの想いを受け取って、次の世代にもバトンを繋いでくださると思うからです。
原田珠江さん、ご参加本当にありがとうございました。はじめてお会いしてからもう10年くらい経つでしょうか。あのときの出会いから、このようにともに笑えること、心から嬉しいです。応援いただき、感謝しております。
原田珠江さん ボイスセラピスト
一蓮托笑公式サイトにてストーリー&お仕事情報掲載中(五十音順)
2024年8月現在、写真展「一蓮托笑2025東京」開催実現に向け、準備中。
50歳以上の女性を対象にしたモデル公募詳細は、9月頃公式ラインまたは無料メルマガで発表の予定です。