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2020-10-22

自分の魅せ方「男性士業編」

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怖くない人

専門知識がわからず困った時、難解な手続きを理由になかなか前に進めない人の助っ人として頼もしい存在。

女性士業編で書いた、「安心」「信頼」「誠実」「親近感」に加え、男性は特に「怖くない」も大事です。

そもそも不安を抱えている依頼者が、事務所の密室で向かい合って相談するシーンを思い描いた時、「怖そう」なイメージはその選択に大きく影響します。特に依頼者が女性である場合、密室&近距離で過ごす相手に対して不安を覚えると、まずリアルな申し込みには進みづらいでしょう。

ということで、今日は「怖くない人」どころか、「超好感度UP!」する写真とその服装についてお伝えしたいと思います。

好感度UP!5のシーン解説と服装

  1. 基本のスタジオ写真
  2. オフィスでの写真
  3. 外で撮る写真
  4. 趣味を感じさせる写真
  5. 家族やペットと撮る写真
キャリアビジョンフォト

1、基本のスタジオ写真

スタジオ写真は基本の一枚としてあると良いですが、2のオフィスでの写真を基本のプロフィールとして使われる方もいらっしゃいます。これはどちらでも大丈夫です。

スタジオ写真は、HPやSNSのプロフィール写真以外にも、講演会やセミナー、名刺用など使い勝手が良いだけでなく、第三者から見た時に、そこにかけたコスト・姿勢がプロフェッショナルとしての覚悟を伝えるものとなり得るので、おすすめです。

この時の服装は、
スーツ+ネクタイが多いですが、ここ数年はノーネクタイやシャツだけで撮ることもあります。

撮影当日、シャツやネクタイをいろいろ持参され、女性目線であれこれと一緒に相談しながらの撮影は大変喜ばれています。

2、オフィスでの写真

男性士業の方の場合、オフィスでの写真を希望される方が多いです。

そこで撮るシーンは、スタッフさん、オフィスの様子、お客様の相談を受けている様子、仕事をイメージできる書類や書籍他様々なアイテム、建物外観など、何シーンも撮影します。

スタッフさんの笑顔と言うのは、そのオフィス全体が良い雰囲気であることをイメージさせるので、撮っておいた方が良いですが、メンバーが変わることもあるため撮らなくても良いよとおっしゃる方もいます。
その時は、撮っても使うかどうかわからないけれど一応撮っておいたり、あとは手元だけを撮って使いやすい写真にしたりします。

その他、オフィスでの魅力を少しでも伝えるものがあれば、全て総撮りしておきます。

様々な写真をオリジナルの素材として量産しておくことで、HPやSNS、WEBサイト内のブログ更新など、いろいろな使い道が生まれます。

3、外で撮る写真

第三者から見て好印象の写真の条件の一つに「背景」があります。
自然の「背景」は、オフィシャル感を伝えるスタジオ撮影とはまた違う良さ、「プライベート感」「親近感」を伝え、その人の魅力を多角的に見る人に伝えます。

特に自然の緑を背景にした男性の写真の高感度は抜群。
近年、自然環境を対象とした心理学研究も多く行われており、自然が心身に与える影響として、精神疲労の回復やストレス低減といった回復効果も注目を浴びています。
自然を背景にした写真というのは、そういう意味でも見る人にとってプラスの印象を勝手に抱かせるものでもあり、平たくいうと「とっても良い人そう」「爽やかな人そう」「優しそう」と言った印象を与えるものなのです。

もちろん、表情は怖くなく、カッコつけたりもせず、あくまでも「自然な笑顔」が大事。男性の自然な笑顔は、女性から見ても自分で思っている以上に好感度が高いものです。

服装は、自然の背景に馴染む服装が良いですね。
スタジオ写真とセットで活用する場合は、スーツでなくても良いでしょう。

4、趣味を感じさせる写真

写真で魅せるには、いろいろな面を発信されることをお勧めしています。スタジオ写真だけだと、その人の魅力がなかなか伝わりにくいためです。

趣味を感じさせる写真は、その人の内面を好印象で伝えるものとしてとても有効です。

例えば、ゴルフ
ゴルフ場で仲間に撮ってもらった写真や、打ちっぱなしの練習場で撮ってもらった写真でも良いでしょう。

スポーツが得意な方は、そのスポーツがわかる姿で、微笑んだ笑顔が素敵です。野球が好きなら、ご自分で楽しんでいる姿の他、プロ野球の応援に行っている姿でも良いですね。

音楽が趣味の方は、その楽器と一緒の写真や、演奏中の写真なども素敵です。

細かい手作業が得意な方は、何かを作っていたり、その完成品と一緒に撮ったり、が好きな方は、ドライブに行った先で車と風景を背景に撮った写真も素敵です。間違っても、高級車をただ自慢するだけの写真に見られないように、見せ方には少し気を配ると良いかと思います。

カラオケが趣味の方は、カラオケボックスでマイクを持った笑顔のシーン、いいですね。

お酒が好きな方は、お酒を楽しむ場所でグラス片手の写真や、仲間との楽しいお酒時間の写真でも素敵ですね。この時、「親近感」を持ってもらいたいと思われるなら、一流ホテルのラウンジばかりではなく、時々居酒屋や焼き鳥屋さんなどのお店での写真があると好感度UP間違いなし。

女性が接待してくれるお店で、美しい夜の蝶たちに囲まれた写真は、ご自分だけの楽しみにとっておきましょう。笑

趣味を感じさせる写真のポイントは、「わかりやすいこと」「自慢にならないこと」この二点が大事でしょうか。
それを踏まえた上で、どんな趣味かがわかる「もの・場所」で楽しそうにしている写真は、その人となりを垣間見せるものとしてイメージアップに有効です。

5、家族やペットと撮る写真

男性士業に限らず、経営者、個人事業主、フリーランスなど、ご自分のキャラクターが商品になるお仕事の方には共通しているかと思いますが、家族やペットと一緒に写った写真の好感度は不動です。

特に、お仕事のターゲットが「女性」の場合、男性の好感度を圧倒的にあげるのは「妻や子どもとの写真」「ペットとの写真」です。これはもう不動の一位かもしれません。

妻を大切にしている男性は、
女性にちゃんと敬意を持てる愛情深い男性である、という印象で女性たちから支持されます。

子どもを大切にしているお父さんは、愛情深さや器の大きさを感じさせます。
幼い我が子との写真は、子煩悩&イクメンを連想させ、女性からの支持を得られ、成長した我が子との写真は、子どもとのコミュニケーションができる父親として、その器の大きさや大人の男性としての信頼感や高い成熟度の印象にもつながります。

ペットを大事にしている男性は、命を大切にする人間愛、心優しい人物像を感じさせます。

家族と撮る場合、家族の顔までネット上に出したくない場合は、後ろ姿や手だけ撮る写真であっても、その雰囲気を伝えることは可能です。

この時の服装は、お家でリラックスしている服装で清潔感があるものであれば大丈夫。

いずれにせよ、家族やペットとの写真というのはプライベートを伝えるものとなり、良い人間性を伝えるものとして、効果的です。

ただし、写真の使い方として大事なのは
まずは1か2の仕事の顔をきちんと伝えるものがあることが前提です。それがあってこそ、その他3から5までの写真が、人となりを伝える補足の材料となり、魅力的な人間像を第三者に伝えることになります。

HPでプロフェッショナルとしての仕事の顔(1か2の写真)、ブログやSNSでは素敵な人間性が垣間見えるシーン(3、4、5)、これら両方を使うことで、全体的なイメージアップにつながることは間違いありません。

以上、自分の魅せ方・男性士業編。いかがでしたか?

士業の方が自分らしい写真を使うことで、これまでよりもっと必要とされる人とのご縁がつながっていく…それが結果としてお互いの幸せや笑顔につながり、ひいては社会への幸せと広がっていく。

キャリアビジョンフォトにはそんなチカラがある。そう信じています。

好感度まるごと写真「スタジオ撮影+オフィス+プライベート写真1日密着プラン」もご用意できます。

服装や色、撮影シーンに関する具体的な個別ご相談に関しては、オプションのフォトコンサルをお申し込みください。その他詳細はお気軽にお問い合わせください。
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