2020-11-01
スマホ動画を楽しむ5つのこと
以前から時々スマホで動画を撮っていたのですが、今年に入り父親の施設や実家での様子を積極的に撮るようになりました。
「今を残しておきたい」「なかなか来れない遠方の家族に伝えたい」
この2つが理由。
スマホ動画は家族のラインで好評となり、「喜んでもらいたい」が3つ目の理由になりました。
喜んでもらえることが嬉しくて毎回作るうち、あらゆるシーンの素材を撮る専属プロデュースプランのお客様の仕事PR動画も作ってプレゼントするように。
とても喜んでいただいているので、お客様PR動画も今後はご紹介していきたいと思っています。
256GBのiphone11でお伊勢参りを撮る
動画を楽しく撮るために大切と感じる5つのことがあります。
- スマホの容量は大きい方が安心
- バックアップはAirDropが楽ちん
- 構図はヨコで
- プロのお手本は山ほどある
- ちょこちょこ撮り
1、スマホの容量は大きい方が安心
毎年恒例のお伊勢参りで、今年初めてスマホで動画撮影。256GBのiphone11プロなので、容量的には安心。
2、バックアップはエアードロップが楽ちん
256GBとは言え、どんどん撮っていくとかなりの容量になっていくので、アイフォンのAirDrop機能でMacにコピー。素材のバックアップは欠かせません。
以前、AirDropを使ったとき、一度のデータが大量すぎて固まってしまったことがあるので、私はシーンごとにまとめてデータ移動しています(この時は、アイフォンの電源をいったん切ってからすると元通りになりました)
3、構図はヨコで
写真撮影と決定的に違うのは、全てが「ヨコ」の構図であること。
ここは常に意識すれば大丈夫。
でも時々「ここはタテで撮りたい!」衝動にかられる時がありますが、そんな時はスマホを動かしながら全体が写るよう工夫したりと頑張っています。
4、プロのお手本は山ほどある
私は動画撮影のプロではないけれど、「お手本」の動画は世の中に山ほど溢れているし、いつも写真で「場や人を伝える」撮影をしているので、「この瞬間を抑えておくと使える」という意識が常にあります。
お手本にしているのはテレビ。世界各地の美しいところや街の様子、様々な「人」を伝えるドキュメンタリー番組などのプロの仕事はお手本になります。
何気なくテレビの画面を見るのではなく、「このシーンはこう撮ると素敵だな」とか、いろいろなことを感じながら見ています。
空や景色のドローン撮影や美しい海の生き物を撮る海中撮影はできないけれど、素晴らしい映像を撮るプロの人たちに敬意をはらいつつ、お手本としていろいろ拝見しています。
5、ちょこちょこ撮り
スマホ動画を撮るときは、数分間流して撮ることもありますが「あ、ここはちょっとだけ撮っておきたい」と思った瞬間は数十秒だけ撮影、のようにちょこちょこ撮ります。
あとでアイムービー で編集する時に、「ちょっとだけ撮っておきたい」と思ったシーンが意外と使えたりします。
「ちょっとだけ撮っておきたい!」というのは、心が動いた瞬間。
写真撮影のレッスンではよくお伝えしてきていますが、「心が動いた時」は大切にされると良いと思います。
そうやって撮っていくと、スマホ内のデータがすごいことになってくるので、私はバックアップを撮ったあと削除しています。
そんなこんなの私流スマホ動画撮影ですが、今年のお伊勢参り「早朝参拝編」をFBにアップしましたのでよかったらご覧くださいね。
その他、「別宮編」「番外編」も今後アップする予定です。
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