2020-11-15
佐賀シチメンソウ群生地
ロケハン帰りに、以前から気になっていたシチメンソウ群生地に立ち寄りました。
この日は秋晴れ。気温は20度超えの暖かい一日で、往復軽く200キロ以上はあるロングドライブ。
シチメンソウは、有明海の東与賀海岸に生息する絶滅が危惧されている塩生植物で、満潮時には冠水し干潮時には潟地となるような限られた場所でしか生育しないということで、この時期に見ることのできる大変貴重な植物。
実は2年前の10月に原因不明の立ち枯れにより厳しい状況にあったとのことですが、現在は、シチメンソウを育てる会をはじめとするボランティアの方々によって順調に回復しつつあるとのこと。
ということで、今年はなんとしても拝見したいと思っていたのでした。
まだ回復には時間がかかるとはいえ、一部は美しく赤く咲き乱れ、まさに「海の紅葉」と言われる景色を見せてくれました。
いつものようにスマホ動画を撮りつつ、ロケハンで持参した一眼レフカメラ、両方を使って、この美しい佐賀の景色を記憶に留めるべく撮影し、3分の動画にまとめてみました。
今後はもっと動画のクオリティを上げて撮りたいと欲が出てきているので、ユーチューブ配信も視野に入れつつ、楽しみながらの動画編集。よかったらご覧ください。
佐賀干潟よか公園・シチメンソウ群生地でスマホ動画+一眼レフ撮影
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