2025-07-26
平均寿命87歳の時代に、若々しさをまとって生きるということ
先日、ヤフーニュースで
「2024年の日本人の平均寿命は、女性が87.13歳で40年連続世界1位」
という記事を目にしました。
人生100年時代は、
もはや未来の話ではなく
「いまここ」にある現実です。
そんな中で
「歳を重ねること」は
ネガティブなことではなく、
むしろ“どう生きるか”が、
見た目や空気感に表れてくる
ますますそんな時代になったと感じます。
写真展「一蓮托笑」に
参加してくださるモデルさんは、
全員50歳以上の働く女性。
今回確定した50名の東京モデルの皆様は、60代が多いんですよ。
(2024福岡市美術館では50代が多かった)
職業は
経営者やフリーランス、
会社員、個人事業主など
それぞれのフィールドで、
責任と情熱を持って
仕事に向き合いながら、
人生後半をしなやかに、
自分らしく歩んでいる方々。
そのみなさまに
共通して感じることがあります。
それは“若々しさ”
これは、年齢に関係なく
「生きることに前向きで、自分を楽しんでいる」空気感とでも言いましょうか。
ちなみに一蓮托笑の皆様に
共通する「若々しさ」を挙げてみますと、、、
・好きな服を自由に楽しんでいる
・苦しい時期を乗り越えた強さと優しさがある
・誰かのために、自分のために、チャレンジを続けている
・遊びも仕事も楽しんでいる
・自分のために投資している
・自分を大切に扱えている
これらが共通点として
挙げられます。
そして驚くことにそんな皆さま
本当にお肌が綺麗。
これはお世辞とかではなく
本当にホントの話で、事実です。
ヘアメイクの時に
間近でお顔を拝見して
思わず声が出るくらい驚くことが
一度や二度ではありません。
日頃、他の人と肌を見比べることって普通しませんよね?
だから自覚のない方も多く
ご本人的には「え?そうですか?」
なんて驚かれるのですが
透明感やツヤ、ハリのあるお肌に
私もメイクYUKIさんも
毎回真剣に感動します。
これは、わずか14年間の働く女性を
撮った私の体感覚からでしか
言えないことではありますが、
いくつになっても
自分を大切に扱いながら
または、
自分を大切に扱うことを知って
今、人生に向き合い楽しんでいる人は、
内側の輝きが
ちゃんと外側にもにじみ出るんだ…
と思わずにはいられません。
撮影時には、よく話をします。
大好きなアーティストの
“推し活”についてとか
あとは、私たち世代の美容の話とか。
メイクのYUKIさんは
とっても勉強熱心で
美容に詳しい“美容番長”。
そんなYUKIさんの情報を
聞きながらの美容トークは
いつも相当盛り上がります。
他には、、、
ゴルフ、美味しいお店、お酒の話、そしてパートナーの話も。
もちろん、
楽しい話ばかりではなく
長年胸の内にしまっていた思いや
誰にも言えなかったことを、
そっと打ち明けてくださる方もたくさんいます。
一蓮托笑世代(と、あえて呼ばせていただきます)は、
酸いも甘いも知り尽くした
経験豊富な世代。
だからこそ
しんどいことがあっても、
「~~あるべき」
から少しずつ自分を解放しながら、
若い頃とはちょっと違った
視点で物事を捉えつつ、笑顔でいる。
そんな方が多いように思います。
平均寿命87歳の今、
何歳まで生きるかよりも
自分はどう生きたいのか。
私自身は、
一蓮托笑福岡開催終了直後に
「70歳まで毎年50歳以上の女性を展示したい!」
と宣言しています。
さらに
「70歳までできたら80歳までやりたい!」
とまで言ってしまっています。汗
どこまでできるかわかりませんが
残りの命をかけて取り組むと決めた
この一蓮托笑プロジェクト。
今、目の前のコツコツを重ねつつ
生涯現役を目指しています。
そこまで思えるのは
天職にめぐりあい、
天職を通して出会えた人たちと
ともに笑えること
ともに感動できることに
心から感謝していること
そして
「いくつになっても、誰かの光になれる」
そんな女性たちが増える社会
を願うからかもしれません。
女性写真家チーム代表
写真展「一蓮托笑」東京準備中 清水貴子

