2023-07-15
みんなで行けば怖くない!メイドカフェ初体験
これまで知らなかったメイドカフェを体験したことで
仕事に活かせないかなと考え中の、女性写真家チーム清水貴子です。
この記事は、メイドカフェ初体験に関することのほか
最後は、みんなで一緒にメイドカフェ行くのも楽しいかも!と「みんなで行けば怖くない!メイドカフェ編」アンケートもございますので、よかったら最後までお読みくださいね。
初のメイドカフェ体験で感じたことがあります。
自分の「殻」を楽しく(←ここポイント♪)脱ぎ捨て一皮むける「脱皮体験」の場ではなかろうか。
私が47歳で起業した当時から
魂込めて継続している「本来のあなたらしさにこだわるプロフィール撮影」もある意味、殻を脱ぎ捨てる場にもなっていると自負しているのですが
メイドカフェもそうだったとは・・・(衝撃)
しかも、実際に体験して思ったのは
漠然と「変わりたい」と思いつつもうじうじしてしまう時には、ここで「外側からばりばりっ!」と強引に剥がされる体験もアリかもしれナイ(ドM発言)
にしても、今まで知らなかった世界を体験するってすごいパワフルです。
年齢を重ね、これまでの概念が知らぬ間に「石灰化」し
(突然激痛で動かなくなる五十肩みたい)
自分の概念の外にあるものに対して
意識すらしなくなってきている恐れを、自分に感じてしまいました(怖)
それはもう自分の成長が止まる危機感、と言ってもいいかもしれない。
楽することが大好きな私の脳をもっと活性化せねばなんて、たいそうな危機感を感じた次第です。
ちなみに、メイドカフェって行ったことあります?
以前テレビに映った秋葉原の風景で
可愛い衣装を着た若い女の子が、男性客をお誘いしているシーンを
見たことがありますが、
メイドカフェのイメージといったらそのくらいでした。
当時、特別気になったわけでも
行きたかったわけでも
行こうとしたわけでもなく
知人友人で行った話も聞かず
秋葉原を聖地とする「オタク」のみなさまだけが
好んでいく場所なのだと
若い女性にちやほやされたい殿方が
好んでいく場所なのだと
おぼろげながら、その程度の認識でおりました。
特に私自身は、
興味のあることとないことがはっきりしているから
興味のないことは、まったく意識の端っこにも
記憶にも残らないという、ある意味極端なので
メイドカフェ=オタク=秋葉原
という「石灰化」した私の古い認識は
刷新されることなく凝り固まっておりました。
それなのに、とてもラッキーなことに
学びのお仲間のみなさまとご一緒する機会を得たので
「みんなと一緒なら、怖くない」
といそいそと出かけたのでした。
「ご主人様♡」「萌え萌えキュン♡」の世界観は健在でした。
入店するとすぐにパスポートをもらうのですが
そこに「初入国記念日」(!!)と
「夢の国ネーム」(!!)を
メイドちゃんが記入してくれます。
もうこの時点でワクワクどきどき、いちいち驚きます。
だってこれまでの自分の世界にはなかったワードだから。
初入国???
夢の国ネーム????
はじめての体験に昭和39年生まれの大人は
戸惑いを隠せません。
メイドちゃんが聞きました。
メ「お名前なんて呼ばれたいですかぁ?」
貴「・・・た、たかこです〜」
ドキマギしながら答えると
「たかこおじょうさま♡」と書いて渡してくれました。
夢の国ネームがたかこおじょうさま・・・
照れと衝撃とよくわからない嬉しさで、脳内リピートが続きます。
もうこの最初の過程でもってかれます(撃沈)
帰宅して、じっくりこのパスポートを見てみたんですね。
すると、こう書いてありました。
夢の国のメイドキャストは、ご主人様、お嬢様に ”笑顔”をお届けするために、日々お給仕に励んでいます。 ひとりひとりに、夢の国でお給仕している理由や 出身地などのストーリーがあります。
「お給仕」という言葉をあえて使っている理由が知りたくて調べてみたら
”元来は貴人のそばに仕えて身のまわりの世話や雑用をすること,また,その人をいう。” とあり、納得。
お客様=貴人
メイド=給仕する人
夢の国で「お客様を貴人のように大切にもてなし、楽しませて、笑顔にしちゃうぞー設定」、妙に納得してしまいました。
単純な私は、速攻でその「設定」にのっかり、笑顔にされちゃったぞー 笑
その後も、食事をしながら楽しむこと2時間。
夢の国設定は、半ば強引に映るかもだけど
お客様はブレないプロフェッショナルな メイドちゃんたちの
世界観にすっぽり入りこみ 笑って、笑って、楽しんで・・
結果、誰もがみんなとにかく楽しそうでした!
以前、TVに映っていた時に感じたこと
『露骨でバレバレな「ご主人様設定」がどうしてそんなにウケるのだろう・・・』
と、若干冷めた目で見ていた私の固定概念は、変わりました。
私、30年以上前は
「可愛い女の子」「ぶりっ子」が大嫌いだったんですね。
それも「冷めた目」の理由の一つ。
でも、これは私自身の女性性へのメンタルの問題があり
そのフィルター越しに見ていただけの話。
今はもう違います。
今回の体験では、
外側の情報+自分のフィルターだけでその部分を取り上げ、自分の中でシャッターをおろすことって、実はとってももったいないことじゃないかと、感じさせられました。
仕事柄、
人を外側だけの情報で見ることはない私なのに、まだまだ自分だけのフィルター、持っていました。
思うにメイドカフェって
「非日常の世界に身を置き、大切に扱われ何も考えずに楽しむことで元気になれる」場所で
ある意味、ディズニーランドに求めるものと
規模は違えど、似たものを受け取れる場所なのだと感じました。
メイドカフェでは
50年以上生きてきて1回も言葉にしたことのない
「萌え萌えキュン♡」
言いましたよ、私も。
その証拠に、メイドちゃんとの2ショットでは
なかなか嬉しそうで笑
人生1度限り。
体験できるチャンスが訪れた時は、とにかく体験してみよう!
あれは苦手、これは◯◯、と古い固定概念で決めつけないで
もっと自分を楽しませてあげよう。と思いました。
その体験は、仕事をするうえでも必ず糧になっていくと思うから。
と、ここまで書いて
「みんなで行くと怖くない@メイドカフェ編」
企画したいな、、、とふつふつと、、、笑
女性写真家チームのお客様は、
個人事業主、経営者など
自分でお仕事をしている人が多いのですが
「自分ががんばらないと」
というがんばりやさんが多いのと
自分自身を思いっきり楽しませることに
まだまだ遠慮がちな、思慮深い方々が多いので
その方たちとみんなで
さらに「バリバリと剥がされに行く」
のも楽しいんじゃなかろうかと、妄想中でございます。
剥がされ、また一皮剥ける。
自分を楽しませることでエネルギーが上がり
また人を幸せにすることに全力で向き合える。
そうなると素敵だなぁと思った、メイドカフェ体験でした。
まだまだ人生、楽しみましょう!
ということで